デレマスライブ初現地参戦(7th名古屋1日目編)
やぁ、ボクはミサカ。二宮飛鳥担当のミサカだ。
初の現地参戦で気持ちが高まりすぎて数日経った今も心がナゴヤドームから帰ってこないので少しでも気持ちを楽にしたい、そんなことを思いながら書くことにしました。
当方、初現地参戦なうえ、デレステで配信されてる曲くらいしか把握していない、新人Pなので色々足りない部分が出てきますがよろしくお願いします。
名古屋7thチケット両日当選
「え?そこから書くの?」って思った方、そこから書きます。でもたぶんこの辺は長くなりません、たぶん。
そもそもチケット応募すら初めてで、詳しくは知らなかったけれど6thの時にアソビストアのプレミアム会員になって先行応募をすると殆どの人がご用意出来ました連絡を受けていたので登録して応募。
「よく分からんけど2枚確保しといて、当たらなかった周囲の友達Pに声かければいいでしょ」って感じで両日共に連番で応募。
当たった
当たった時はあっさりとしていて、さながら天一のラーメンのあっさりのようでした、食ったことないんですけど。
ひとまずスクショしてツイートをして、早速連番者を埋めようと声をかけていく、が
「もう他の人に拾ってもらってる」
「俺も両日当たった」
このパターン、微塵も考えていなかった。
いや、全く考えていなかった訳ではない。そりゃボクなんかよりも遥かに熱量が上の先輩Pだ。自分で応募していたり、他Pと連携していない訳がない。
応募前の「当たったら連番拾ってやろう」と1人イキり散らかしていた自分を蹴り飛ばしたい衝動に駆られた。
が、当選から公演まではだいぶ日があるためひとまずそこは落ち着かせることにした。
事前物販等の準備
当選したからには応援グッズだったり、曲を聴いたりとやる事は少なくはない。
ひとまずI Tunesで配信されているような楽曲でかつ流れそうなところ、自分の好きな曲を落とし込む。
他にも少し画面外にあるが目ぼしいところはよし。
画像を見ても分かるが飛鳥ソロ2曲目となる反逆的同一性 -Rebellion identity-が収録されている凸凹スピードスターは円盤で買った。
自宅にPCが無い為、CDを買ってiPhoneに入れるという手段が取れない故に基本配信されている曲しか押さえれない、それも一部だ。
しばらくの間は車の中で一生流して聴いた。
もはやこの車内が7th会場
事前物販では飛鳥のペンライト、タオル、ラバーバンドを購入した。
実は5thのSSALVには連れていかれた事があり、その時ペンライトが無いとなんだか手が寂しいというのを感じた為これは外せないと思い購入。
どうやら公演付近に届くようになっているらしい。期待が膨らむばかりだ。
飛鳥のペンライトだけではその他の曲をカバーできない事は確定のため、色んな色に変えることができるペンライトも購入。
これで最低限のものは確保できた。あとは待つだけだ。
チケット発券
今回はセンターステージという情報が公式から出ていた。その為、アリーナ席であればどこでも悪くはないのではと言われていた。
初現地だからアリーナ席についても少し調べたんだ。未知の世界というのは恐怖すら感じるからね、少しでも調べておこうと思うのは当然だろう?
いざ発券、1日目はスタンド席。アルファベットや列何番と書いてあっても分かる訳ないだろうと思いながら受け取る。
続いて2日目
アリーナ席
3度見までは余裕でした。間違いなくアリーナ席と書いてある。ブロック的にはセンターステージ仕様でなければ残念ってなったかもしれない数字だが先にも述べた通りセンターステージ、何も起きない訳がなく…
1日目は全体を眺め、2日目は至近距離で楽しむといった感じになるのかともう考えるだけでもたのしみがすぎる。
ちなみに連番者はフォロワーさんからデレステはやっている人だったり、行ってみたいという人によって無事に埋まった。
名古屋1日目
ついにこの日が来た。事前物販のグッズ待ち列など見て、「あ、ボクには無理だな」って思ったので11時頃起床したボクの目に飛び込んできたもの、それは
運転見合わせ
J◯特有のよく遅延、見合わせを何も今日この時に発動しなくてもいいのではないか…?
最悪参加出来ない
そんな不安が頭をよぎった。
それだけは避けなければならない。チケット代はすでに払っている。なにより、連番者を誘っておきながら当日ドタキャンなどあってはならない。
11:45頃には復旧するとか言われていたらしいが万が一もあるから別手段で名古屋へ。
到着した頃にはアナウンスで復旧して順次運転再開をしていると聞こえていたがボクは歩くのをやめない。
大曽根駅に着。
そういえば慌てて出たからお昼も食べていないなと思い駅下のコンビニでパンを購入。
店内BGMがデレマス曲流れていて少し高まった。
大曽根駅周辺はいつもより人が溢れている。
カバンには担当アイドルのバッチやらラバストやら、ライブTを着てる人もいる。もう今この視界に入る者全員がPなのではないだろうか。
ボクはというとグッズ類はカバンにつけていない。服装に関しては青木志貴さんのデザインしたGreen Eyed Monsterの服と青木志貴さんがファッションモデルをしてるKINGLY MASKで揃えてるだけだ。
ぱっと見は陽キャ。解る人が見れば飛鳥Pというのが即解る。ちなみに普段から着てる。今日この時だけはキャラTと言っても過言ではない。
大曽根駅からは徒歩でドームへ向かう。
一駅に200円払うのはアホらしいのとどうせ混んでるので。さして距離も遠くはない。
とはいえ入場開始時間まではまだ2時間はある。1人うろうろするのも不安のため、先に着いている先輩Pに連絡を取り、合流を図る。
大曽根駅から歩いてる時からずっと感じていた。
めちゃくちゃ人が多い
そんなことを彷彿とさせる人混み。ここにいる全員がP、正直なめていた。
ナゴヤドームだぞ?でかいんだぞ?それがこの光景。これは現地初参戦者の油断でしかない。
ひとまずイオン内で合流。ボク1人ではあの群衆の中では生きていけそうもない。そんなことを思いながら安息の地を手に入れたかのようにひと息ついた。
先輩Pについていきながらドーム周辺をうろうろ。ひとつ違和感を覚える。
そう、Twitterがやたら重いのだ。これも現地、いや、人混みを普段は嫌って近づかないから知らなかったのかもしれない。ただの無知とも言えるが、一箇所に人が集まってそこにいる人たちが皆回線を使っていると重くなるのだ。
今書いてて思ったがWi-fiもそうだな。
ツイートも出来なくはないが重いなぁw
などと余裕ぶっこいていた。
いよいよ入場開始時間、連番の人には16時くらいに現地着でいいよという風に伝えていたがそろそろ連絡は取っておくかとTwitterを開き、DMを送る。
………送信されない
そう、回線の重さがピークに達し、微塵も読み込まない、ツイートが出来ない状態になっていた。
この人混みの中場所の詳細無しで出逢うなど不可能だ。隕石衝突くらいの確率ではないだろうか?知らんけど。
このままではマズイと思い、先輩P達と離れて回線の繋がるところを探して歩く。
イオンの1階まで降りてようやく繋がった。
ちょうど矢田駅に着く5分前くらいだったので駅まで迎えに行くことにした。
連番者と合流してドームに行く前に6thの飛鳥ブロマイド持ってるからあげると言われていたP仲間からブロマイドの受け取りと少しの会話をしたのち、ドームへと向かう。
いよいよ入場、身分証もバッチリ。
中に入るともうよくわからん感じになった。
チケットの番号とかの見方もよくわからんくらい初心者なのでとりあえず手近なゲート?を潜ってみた。
でっか
最初に感じたのはこれ。広いとかではなくデカい。そんな感じだった。
うっすら霞がかってるのはなんだろう、オタク雲?とか思ったがレーザーとかを映すための媒介だと気づいたのは開演後の話だ。
会場スタッフに助けてもらいつつなんとか自分たちの席に到着。
スタンド2階席。けして近くはないが遠すぎもしない。悪くはない。
改めてステージを見ると中央にステージがあり、4方向にも伸びてステージがある。
デレステと一緒だー
そんなことを思いながら開演を待つ。
開演
そして始まった。
企業の名前をコールするあれ、初めてのライビュでは戸惑いしかなかった。
コールが終わり現れるちひろさん。これなんで黒いシルエットなんですかね?有識者教えてほしい。
しかしこのちひろさん、なんだか口調が変だ。
おはようございますをグッモーニン言ったり、ル◯大柴を思い出す。
注意事項をDJ風にお送りするためそのキャラ付けだったようだ。新しい。注意事項中は手拍子したりであまり注意事項が頭に入らなかった気もするが気にしたら負けなのだろう。
ダンサー達が入場し、かっこいいダンスを魅せる。funky dancingと銘打ってるだけあっていつもよりキレがすごい気がする。いつもを知らないのだけれど。
ここから曲の感想だったりに入っていくけれど、語彙力も無く、また全曲に対して感想を述べるとなると完結する頃には8thが始まってそうなので一部楽曲に触れてく感じにするよ。
- ミラーボール・ラブ
とりあえず外せない。直前にイベントまでやっていたのだから当たり前だ。全員で歌唱だが気づけばボクの目は青木志貴さんを追っていた。
…本当に実在するんだな
なんかそんなことを思った。トトロ見たときは多分こんな感じになるんだろう。
- Tulip
流れるの?ここで?衝撃だった。先に見せていたとりあえずダウンロードした曲の1つだった為大変喜ばしい。
忘れてきてあげたのよ自分の傘は
オレモー/
なんて聞こえたような気がしたのはきっと幻聴だろう。
そんなことをしたら雨の日は寄り添って近づかなくなってしまうから。
- ミツボシ・ショコラ・輝く世界の魔法
なんだかいつもと違う。そう、リミックスverだ。そのためか、周囲のP達も普段とノリが違ってどうしたらいいのだろうといった空気がなんとなく感じた。
- 未完成の歴史
はいきました。飛鳥です。残念なことにステージは正反対の方あたりだったので直接網膜に焼き付けることが出来なかったけれど、画面で見てもかっこいい。未完成の波動を感じた。
- Flip Flop
終盤のコールはめちゃくちゃ楽しい。踊りも音楽隊の振りしたりと可愛らしいしなんなんでしょうね、天国?
ダンスショーからのクレイジークレイジー、おかしくなっちゃうよ?ステージ中央に2人して座って歌ってるんだもん、途中立って踊るしなんかもうこの辺からテンション上がりすぎて多分記憶が曖昧になってたんだと思います。
- Last Kiss
ずるい人になっちゃった
- Nation blue
え、懐かしい。というのもデレステ初期にあったのをやった記憶のためでしょう。ダンスキレッキレの紗枝はん…どないなってんねん…
- 夢をのぞいたら
ここで登場こずえちゃんとナターリア。
特に担当だったわけでもなければ推しというわけでもないですがこうして声がついて、ライブに上がるというのはいいもので、とても素敵でした。
- さよならアンドロメダ
イントロ鳴った瞬間前のPが隣の連番者の肩を叩いて座り込んだ。
4つの柱に歌詞が出ていたり、演者全員真ん中で座っていて、ステージが回る、星のように。
さっきからだけれどデレステ未収録曲は知らないのでとんでもない神曲に出会ってしまった感じがした。
曲が終わる頃には後ろのPが泣いていた。
- サニードロップ
カチッピュイッハロー!ではなかったがこれもまた強烈にかわいい。大槻唯、いったいどれだけのPのハートを奪えば気がすむのだろうか?
ルパンを超える数の心を盗んでいる。
- バベル
ア"ッ"ッ"ッ"ッ"
ダンスショーからのバベル。ダンスショーのイントロでは何が来るか全然分かっておらず、ただ、このパターンはホテムンとかなのかな?みたいにペンラを青にして構えていたら鳴り響く
ヴェー!ヴェー!ヴェー!ヴェー!ヴェー!
膝がぶっ壊れるかと思った。
此処で君はボクに何を見せてくれるの?
イベントの時から神曲かよってなって、配信されてすぐ購入した。本当にカッコいい。
2番の
志希「私が開けてあげる」
と
飛鳥「往けるところまでさぁ」
ココ。本当に…原曲だと飛鳥はいつもの厨二全開な感じでこう、カッコいい感じなんだけどライブで緊張か、余裕がない感じになっていた。
ライブならではの違いだけれど是非原曲も聴いてみてほしい。二宮飛鳥の女になる。
曲終盤では2人手を繋いだり?めちゃくちゃ顔が近づいたり?え、なにこれ、めちゃくちゃ高い声出た気がする。
このあとのMCで藍原ことみさんが「今は早く志貴ちゃんに会いたい」って言ってて
ここはいいから会いに行ってこい!!!!
くらいの気持ちになった。この2人が付き合ってますって報告受けても驚かないし受け入れれる自信しかない。
- Secret Day Break
バベルで盛り上がったボルテージをそのままさらに引っ張り上げるかのような追い討ち、デア・アウローラの楽曲。
といってもボクはデレステ(ryなので何が起きたか理解したのは公演後なのだけれど、とにかくカッコいい曲だったのだけは覚えている。
イベントが近日とのことなので非常に楽しみだ。
- リトルリドル
うおー!まだ飛鳥キター!
バベルで満足したというかありがとうの気持ちで溢れかえっていたところにまだ登場してくれる。
ヘイヨーカモーン!とか、じゃあもうOK?とか、コールを入れれる場所もあって楽しい。
今思うと杏のDJブースがやたらガッツリした物が置いてあったの、伏線だったんだなって。
やったーーーー!!!の気持ちで溢れかえった。幕張ではやったと聞いていたから名古屋ではどうなのかなー、ボクもむっじゅっうりょっく〜!ってやりたいなーって思ってて最高!
ただ噂のサビのコールが合ってないPで溢れかえっておりそこは残念な気持ちになった。
一度演者さんに指導いただいた方がいいのでは?
そんな手間とらせたくないとそう思ったのならしっかり聴き込んでください!
暗闇に響くクスクスと笑う声、全然予想付かなくて、アンデッド・ダンスロックかな?とかなんか思ってたんですよね。
そしたらなんか気づいたらDJ KOOが真ん中にいた。
何言ってるか分かんないんだけど、いた。
とりあえずペンラ振って、落ち着いてよく見たら青木志貴さんが舞台上にいるのに気づいて慌てて飛鳥のペンラも付けた。
まぁ世代ではないからサビ以外はよく知らないみたいなところはあったんですけどもうクラブってそういうもんじゃん?知らんけどノッとけみたいな精神、あれに近い感じでペンラを振った。
コールを即対応する周辺Pには恐れ入ったよ。
- Yes! Party Time!!
ここでー!?もう公演も終盤というこのタイミングで開幕と言わんばかりの曲!盛り上がりはまさに絶頂!!!!
EZ DO DANCEから引き続き折られまくるUO!輝くオレンジ!サファイアパッション!
喉を痛めつける勢いでコール入れつつ、間奏ではウェーブをやったりしてほんと最高、盛り上がる1曲
- Stage By Stage
もう、幸せ疲れする…最高の曲…締めくくりの一曲。
終盤の怒涛の展開で心はハピハピしていた。
それと同時にもうじき終わってしまうのかという寂しさを感じ、今を大切にするようにその光景を目に焼き付けていたよ。
- お願いシンデレラ
やっぱりこれだよな…全ての始まりにしてライブの終わりと言えば…
ほんとありがとう、シンデレラガールズ…
これで終わってしまった…4時間という公演時間がとても短く感じてしまう…
2日目はアリーナ席…今よりさらに近い位置で今日と同等のものをもう一度見ることができるなんて…
そんなことを考えながら、そういえば反逆的同一性聴けなかったな…なんてことを思った。
幕張の時が1日目とセトリがほぼ一緒だったなんてツイートを見かけたことがあったから、明日もこの流れだとしたらやらないのかな?大阪公演になるのかな?とか考えてながら会場を後にした。
連番者の方は現地どころかシンデレラのライブ初だったのだけれど楽しめたようで、誘った身としてはよかったのひとこと。
あまりにも長くなりそうなので1日目と2日目でブログを分けることにするよ。
2日目はまた後日
それでは