大阪7th Live day 1
やぁ、名古屋7thぶりだね。
ボクはみさか。二宮飛鳥担当のみさかだ。
何故毎回挨拶を頭に入れるのかって?
かの有名なヒーローも言っていたじゃないか、挨拶が出来る人間は…と、これは別のお話だね、気にしないでいてくれ。
それじゃあ、また感情に任せて、残念な語彙力と、文才でボクの感じたことを書き連ねていくよ。
発券ガチャ
そもそもだが、今回の7th大阪は名古屋の時のようにはいかず、アソビストア有料会員の最速では土曜日のみしか取れなかったんだ。
でも飛鳥がいるから両日行きたい。もしかしたら存在論かリベリオンか、やるかもしれないという一心でね。
余ったCD先行分をくれた心優しいPもいたのだが、ボクは活かすことが出来ずCD先行もご用意できませんでしたの文字…
最後の一般ネット先行に賭けるしかなかったね。有料会員先行や、CD先行があるのだから先はどう考えてもスタンドになるだろうと思ってはいたが、ボクの気持ちを抑えることはできなかったね。
そんな感じで、無事日曜日も確保して両日参戦を決めていて、発券に来たわけだが、この番号を伝える時は少し緊張してしまうね。
結果としては土曜日はアリーナBブロックを引き、日曜日はスタンド上段だった。
1日目の昂りを、2日目は天の視点で見ることになるね…フフッ…
連番者の計らいで、ホテルだったりとかの手配が完了していて、初の地元外のライブではあったけど不安は無かったのもありがたい。
1人の時はついついネカフェでいいかとなってしまうが、さすがにライブ後は疲れ方がすごいのでね
現地向かう〜入場前
ライブ数日前に「赤福を食べたい」って言う同志のツイートを見て「赤福買ってけばいい?」とリプ。
当人はそんな気はなかったんだけどいいの!?って感じだったけど見てしまったし、せっかく会うわけだからねって感じで半ば強引に引き受けた。
今思うと、黙って買って行くのもまた面白かったかもしれないね。
はじめはJRとかを乗り継いで大阪に向かおうと思っていたのだけど、あまりにもめんどくさいなって思いが強まって新幹線で現地入りしました。新幹線最高。
京セラドームへの行き方を調べて電車に乗りたいのだけれど、駅構内複雑すぎんだろの気持ち。
名駅ですら毎回改札が違うんだけどってなるボクには手厳しいものがあったね。
初めて降りる駅だからドームの位置なんて全く知らないはずなのだけれど、不思議と向うべき方向が分かる。
会場付近でspin-offのあの黄色い車を見かけて思わずパシャリ
フォロワーさんのツイートを元に6ゲート付近で待機してるとのことだったのだが全く姿が見つからない。眼鏡をかけずにいたのも原因だったかもね。
相手側がボクを見つけてくれて助かった。開場までそこそこ時間があったし、暇してしまうよりはいい。
周囲を見ると、名古屋の時より気持ち飛鳥Pが多いような印象を受けた。これがダークイルミネイト…
いろいろ雑談して、開場して、連番者も合流し、連番者の挨拶も一通り済んだので入場。
連番者経由で飛鳥担当者さんの名刺をいただいて、またその名刺がすごい、スケルトンのプラスチック?じゃないけどなんかこう、すごい。
機会があれば次はぜひ直接ご挨拶をしたい所存。
人の波に揉まれながら入場。
アリーナのゲートをくぐって席を確認。花道無しのメインステージのみのようだった。
最初に書いた通り、Bブロックなので最前ではないものの、場所はだいぶ前の方なのが救いか…
その肝心のステージなのだけれど…
デカ過ぎんだろ…
視界に収まりきらない、ドームの端から端。
名古屋の円形ステージとはまた違う壮大な感じがした。
パイプ椅子がみちっと詰まってるので
「みさか氏肩幅広いから狭そうだね」
などと言われたのだが
「立てばボクの勝ちだから大丈夫」
と即答しておく。
あとは今か今かと待つだけ。
ここからは印象深かった曲についてコメントしていくよ。
開演
ちひろさんの注意事項も終わって、ダンサーのダンスも終わり、けたたましいギター、ドラムの音が響く。
アリーナだけあってスピーカーと近目で音の響きがやばい。
とか言ってたら爆竹じゃないけどなんか火薬とかでなるパン!!!!!って音で心臓がジャンピングした。ジャンピング行為は禁止なのでやめていただきたい。
・ガールズ・イン・ザ・フロンティア
名古屋の時はミラーボールラブからだったので今回もとりあえずUnlock Starbeatかと思ってたのに開幕からクライマックス。
しぶりんのラスサビ入りの「だから!ひらけ!」は強すぎる。
・Unlock Starbeat
2曲目に持ってこられた。めちゃ好き。
サビの手拍子とか好き。Aメロでコール入れれたりするのとかやっぱ楽しい。ライブ最高。
・Lunatic Show
外せないよね、いるんだからさ。
ヒャッハーー!!の盛り上がりが最高。ダウンロード版の配信がないので今度CDレンタルなりなんなりで仕入れてiPhoneに入れよ
・美に入り彩を穿つ
しゅーこちゃん!!!!さえはん!!!!
推しユニットでバカ上がりする。こんな序盤から全力疾走されてボクの心は持つのだろうか?いいや持たない。和な曲っていいよね。和でいてそれでいてロック。
・Spring Screaming
パリラパッション!!!!!
めっちゃ好き!あとあとのMCだかで知ったけどライブでの披露は初だったようでマジかー!って感じがした。6thでやれなかった季節曲の回収云々のことは知らなかったけど楽しかったからよし!
・ØωØver!!
IMAJOさんにスポットライトが当たってギターソロ。なんの曲をやるのだろうと思っていたらギターソロのままりーなちゃんが!みくにゃんが!
間奏部分でバンドメンバーの隣でエアギターしてる姿最高でした。あれはもうりーなちゃんそのものでした。
・オウムアムアに幸運を
ちとせちゃんいるしやるのでは?とか思ってたけど本当にやるとはね!!!2人での歌唱にも関わらず強い曲。振り付けもなんか通じ合ってる感が強かったし、最後の幸運を運んでく×4回のうち3回で観客席3方向に手を伸ばしてやる振り付け、完全に幸運を運んでいただきました。
・Trust me
青木志貴さんの姿を見つけた瞬間ヤバかった。「インパクトここに撃ち込んだら」ってとこ、ボク個人的に好きなフレーズのひとつだったのだけどそれを志貴さん歌ってて?カメラにも抜かれてて?泣いた。
そして「今心に火をつけろ発火!」
マジで火が出た。
いや、照明の演出とかで赤いライト使うとかだろうなーってずっと思ってたんですけど、ガチで火。発火すんのかーい!
でも初見の時「うぉぉ火dあっっっつ!!!!」って感じになりました。演者さんたちはもっと近いから熱さはさらになのだろうなって思いました。
・in fact
入りのカウント、エモ。
アコースティックVerで少しだけ曲調が明るくなった…?いや、明るくはない…いや?跳ねてる感じもしなくもなくて明るく?いや?みたいな葛藤がすごかった。さっきまでの昂りもあったせいで感情にズレが生じました。ありす、いいぞ。
・夢をのぞいたら
こんな感じーーー!!!!名古屋をちょっと思い出した。ゲストポジションとなった新規4人アイドルたちも、次回ライブでは正規出演メンバーとして出る日が楽しみだなって。頭から離れないフレーズでライブ後しばらくリピート止まりませんでした。
・PANDEMIC ALONE
ヒャッハー!!!!やっぱ盛り上がり方がバグ。ロックといえば星輝子な感じ。
生演奏、火の演出、ヒャッハー、全て揃って腹から声出た。
・Fascinate
ちとちよーーー!!!めちゃくちゃカッコよかった。これは虜になりますわ…DL版の音源で聴いてると若干ギターとかの楽器の音に声負けてない?って感じだったけどライブではそんなことは全然なかった。音響の仕事とかだろうけどそれ差し引いてもちよちゃんは声量お化け感があった。
・双翼の独奏歌
あっ!!!!
失礼、でかい声出ました。ダークイルミネイト初の共演…今回のボクの1番の目的…
ステージの端と端で歌う感じだったのが少し残念?バベルみたいに近くでの振付を少し期待していたけれどそれでも最高。
中盤のセリフのところ、あんな離れてるのになんでハマるところ合うの?これが魂の共鳴なのか?
・Rockin' Emotion
なつきち不在だけどりーなちゃんが歌ってる!
りーなだぁーーー!!って感じで1番の間ずっと青ペンラ振ってて、「そういえばこれデュエットとかではなくてなつきちのソロ曲だったな…」ってなって2番からはオレンジを振りました。
・アンデッド・ロックダンス
デレステのイベントでやってた時はそこまで好きじゃない感触の曲だったんだけれどもサニードロップがてらレンタルして、聴いてるうちにだいぶ好きになったし、ライブの熱もあって最高な感じになった。個人的にペンラを青で振って、サビで赤に変えて楽しんでた。
・∀NSWER
ペンラ使って「∀」ってやってるのなるほどね!って感じになった。この辺りからもう星輝子最高では?みたいになってる。
・Trinity Field
マーーーーーーーーー!!!!
トライアドの圧倒的な力を感じた。やはり強い。これは2日目の時に気づいたけどラスサビ前あたりで照明で大きな三角を作ってて「おぉ〜」ってなった。また、ペンラで三角作ってる人もいた。中には三角作って微動だにしなくなったPもいた。
島村的にもオールオッケー!
まさかやるとは思ってなかった。ライブ後に聞いたんだけども西川の兄貴もこの日大阪でライブしていたようで?2日目には兄貴が登場する説が浮上してましたね…
・純情Midnight伝説
ライブで聴くとめちゃくちゃ盛り上がるなぁー!!合いの手がある曲はほんとライブでの盛り上がり方が倍々!2日目終わった後ダウンロードしました!オイオイオイ!!!
デレステやり始めの頃はなんとも思ってなかった曲も好きになってるなぁって感じて、ボクもプロデューサーになっていってるんだなって、そんな感覚がしたよ。
1日目の曲についてはこんなところかな?
MCとかではダークイルミネイトの裏でのやり取りだったり、しゅーこちゃんクールのアイドルなのにキュートな振付したりとか、なんか色々あったけどうろ覚えなところが多い…
レポで振り返る人たちの凄さを実感するよ…
2日目もまた、近いうちに書いて更新するよ。
興味があれば、また見ていってくれたら嬉しいな
デレマスライブ現地初参戦(7th名古屋2日目編)
やぁ。また逢ったね。
ボクはミサカ。二宮飛鳥担当のミサカだ。
前回のブログから引き続き書いていくが、わざわざこんなところにまた来るなんて、キミも物好きなやつだな…フフッ
さて、それじゃあ書いていくとしようか、非日常的な世界でボクが何を感じたのか。
2日目の朝
1日目の夜は興奮して眠れなかった。
目を閉じると暗闇にペンライトの光が浮かんでしまってね。
多分寝付いたのは3時くらいなんじゃないか?
そんな感じで11時頃に起きる。
今度は電車の遅延もない。ホッと胸をなでおろしながら今日必要になるチケットを手に取る。
開場、開演時間が1時間早い
ボクとした事が、完全に油断した。
今から準備しても全然間に合う事に変わりはないが、それでも想定の1時間早くなったと思うと落ち着かないためすぐに着替えた。
今日もGreen Eyed Monsterを着た。
この日着ていたのは初めてGreen Eyed Monsterの服を初めて注文した時のもので、かなりお気に入りだ。
春物ではあるが、今の少し肌寒くなって来た季節で着ても問題ないだろう。
それにしても、もうちょっとゆっくりさせてくれないものだろうか。
そんなことを思いながら家を出た。
この日は安全に電車で向かう事が出来、昨日と同様のルートで会場へと向かう。
入場前の雑談
とりあえず1日目に先輩P達が去年も使っていたという集合場所のような所に向かう事にした。
昨日もそこに居たし、居るんだろう?いや、居てくれないと困る。
少し足早に階段を登り、その場所を目指すとそこには昨日と同じように皆が居た。
「今日は電車動いててよかったねw」
「ホントだよw」
そんな感じで1日目の公演のことを話し始める。
バベルのダンスショー時のイントロで、
「バベルにも使われてる音が聴こえたからバベルだって気づけた」
という話をされて、ボクは圧倒的な経験の差を痛感したね。
こっちは勝手にホテムンが来るかと思ってペンラを青にして振っていたんだ。そこにヴェー音ぶち込まれて、どうにかなると思ったよ。
ホテムンが来るといえば、クレイジークレイジー前のダンスショー時に、ホテムンのライブVerの音が混ざっていてね、そっちこそホテムンが来るかと最初は身構えていたよ。
「ホテムン来んの?来んの?こーへんのかーい!」
ってなっていたのを思い出した。
音楽いっぱい鳴るタクイノウエー!!!
気づくとバベルごっこをしている先輩P達。
その姿を見て、あの2人だから生まれた美しさだったのだと実感した。
「今日は反逆的同一性聴けるといいね」
それだ。先輩P達のバベルごっこより、ボクはそこが気になっている。
前回にも書いたが、1日目は反逆的同一性をやらなかった。
大阪公演でやるとしても、幸い1日目は当選しているから問題ないかもしれないが、お預けされたようでそれはもどかしい。
出来ることならここで聴きたい、今日はアリーナ席だし。
昨日よりは回線も少しはマシで、特に移動しなくてもなんとか連番者を呼び寄せる事に成功した。
ちなみに今回の連番者は1日目とは別の人ではあるが、現地初参戦という部分に関しては一緒だ。
「みさか氏はもう初じゃないもんね」
ボクの先輩Pが言う。
全くふざけた事を言うヤツだ。
昨日の今日だ、チュートリアルが終わったかすら危うい。
君さぁ…何言ってんの?
15時ごろ、入場をした。
開演待機
さて、昨日も入ったナゴヤドーム内部、さすがに見慣れた。
とは言え入って出ただけのようなものだからあまり彷徨いたくはない。
ひとまずアリーナ席へと向かう。
アリーナ席にはスタンド席を突っ切っていき、そこで再びスタッフにチケットを見せる必要があった。
2段階認証プロセス。
中に通され、座席表を確認する。
やはり、昨日スタンド席からなんとなく分かってはいたが、アリーナ席ブロックの真ん中辺りの席だ。
センターステージからは遠く、出島のステージからも遠い。そんな印象を受ける。
「やつはアリーナ席の中でも最弱」
そんな声が聞こえた気がする。
少しでも近いということだけでも良しとするさ。
席を確認し終えて、席へと向かう。
しかしまぁ…
なんというか…
でっか
席に向かう途中、出島のステージ横を歩いて通るのだがまぁデカい。
昨日こんなとこに立って歌って踊ってたの?
しかもこれリフトになってて高さ増したりするよね?そりゃ高所恐怖症には厳しい。
そして自分たちの席へと着く。
あれ?
ちっか
実際に席に着いてみると、センターステージから遠い?なにそれ、気のせいじゃない?と言わんばかりの距離だった。
これにはインド人もビックリだろう。
後ろに座ってるPが面白いオタクタイプで、聞こえてくる会話が面白いななどと思いながらも、コミュ障なボクは特に話しかけはしなかった。
それに後ろだからね、振り返るのが面倒くさいんだ。
2日目開演
1日目と同様の流れで始まっていく2日目名古屋7th…
ここからはまた印象に残った曲を中心に書いていこう。
前日やった曲に関しては割愛すると思うが、印象がなかったわけではないという事だけ分かってくれると嬉しいよ。
- Dear My Dreamers
ちょっと待て昨日と違う曲が入ってきたぞ!?
最初に思ったのがこれだった、すまない。
パッションらしい元気な曲。姫川友紀のソロ2曲目という認識で間違っていないよな?
間奏部分で円陣を組んだらしている姿も見えて、姫川友紀がそこにいる感じだった。
- 空想探査計画
続けて昨日と違う曲。これはイベントがあったから曲を少し知っていた。ラララを一緒に歌うのは勿論だが、なつきちの煽りがほんとなつきち。
なんだろう、アイドルの再現度が高いと、もはやそこに立っているのはアイドル本人のように見える。
- Can't Stop!!
イントロと特徴的な扇子。完全に予想外な曲が突っ込まれた感じがしたが、確かにミラーボールと言えばバブル、バブルと言えばといったようにマジカルバナナ方式の連想は可能だ。
予想外だった為最近ではデレステでも聴いていなかったが案外なんとかなるもので、十分に楽しめた。
気づいたらダンサーに飯田氏や立花さんが混ざってて2度驚いた。
- Hotel Moonside
すんのかい!ホテムンすんのかい!
突然流れて心臓が止まるかと思った。めちゃくちゃカッコいい曲で好きなのでテンションが上がった。ステージ上の飯田氏を見ていたのだが反対側にはフレデリカがいることに気づいてからはセンターステージの画面と交互に見るような形になった。
なんとなく気づいているだろうが、ボクは中の人とキャラ名が一致していないことの方が多くてね。
片や中の人の名前、片やアイドルの名前で表記してしまう事を許してほしい。
そして運命の時が来た
前回同様の流れでクレイジークレイジーをやった後、それは突然訪れた。
時間にして僅か0.1秒といったところだろうか。
ボクの両膝から力が抜け落ち、椅子に勢いよく座り込んだ。
疲れたからではない。だが、その音を聴いた瞬間、立っていられなくなったのだ。
反逆的同一性
-Rebellion Identity-
冗談でも、大袈裟でもない。最初の1音が聴こえた瞬間、座り込んだ。
恐らくナゴヤドーム内で最速で気づいて座り込んだ飛鳥Pなのではないだろうか。イントロドンにも程がある。
YouTubeにて試聴は出来るから機会があれば確認して欲しい。動画時間にして0:01になった時から流れるその音だ。ファーって音のfくらいで座り込んでいた。
これから飛鳥が歌う。そんな時に座っていていいのか?いや、いい訳がない。飛鳥が頑張ってステージに上がるんだ。ボクも頑張るべきだろう?
なにより、その勇姿を見るために、今日という日に向けて今まで生きてきたのだ。
そう言い聞かせるようにボクは立ち上がる。
ちなみにここまでの間は飛鳥が歌いだす前までの数秒で繰り広げられている。
この時だけはスポーツ漫画でよくある「残り3秒でお前めっちゃ喋るやん」状態だったと思う。今思えば弾丸も避けれたかもしれない脳処理。
残念なことに出島のステージの1番遠いだった。
そこは仕方ないと思いながらセンターステージの画面に視線を集中させた。
そこには1人でステージに上がる青木志貴さん、もとい、二宮飛鳥が居た。
ダンサーも、他のアイドルも居ない、完全な独り。
CDで幾度となく聴いたその曲に合わせ、ボクは精一杯ペンライトを振った。
頭の中では初めて飛鳥に出会った日からのことが、走馬灯のように蘇っていた。
これまでのことを話すとキリがないから、残念だがすこし割愛しよう。
曲も終盤に近づく頃、異変に気付く。
少し涙声になっているのだ。
残りは1分前後ほどだろうか。
気づくとボクは「頑張れ…」とそう呟いていた。
大音量で曲が流れ、遠くのステージに立つ彼女にはもちろん、隣の人にも聞こえることはなかっただろう。
無事に歌いきり、「ありがとう」と彼女が言った時、ボクの中でも限界を迎え、涙が頬を伝った。
応援グッズで買った飛鳥のタオルをまさか涙を拭くために使うことになるとはね…
そんな事を思いながら涙を拭いていると次の曲が始まったのだが、申し訳ないことに一切記憶に残っていないんだ。
反逆的同一性の余韻が強すぎて涙腺が壊れ、しばらく拭いても拭いても涙が滲んで来ていた。
辛うじて明るい曲だったことは覚えているが、とてもそのテンションまで持ち直すことは出来なかった。
でもペンライトは振った。
この状態はBLAKE TIMEに入るまで続いた。
MCではやはりというべきか、反逆的同一性について触れてくれた。
「反逆的同一性(リベリオンアイデンティティ)って読むんですね?」
青木志貴さん「そうみたいですよ?」
このやり取りでふふっと笑ってしまった。
確かに曲が出た段階では
「はんぎゃくてきどういつせい -リベリオンアイデンティティ-」
という風に読んでいたのを思い出す。
青木志貴さん「オントロジーはPと出会ったばかりの曲だったんですけど、この曲は、飛鳥さんがいろんなアイドル達と関わるようになってから…」
この辺りから涙が堪えきれず泣いてしまう。
その姿を見た瞬間、過去のライブ感想時に「飛鳥さんはステージの上では泣かない。だから我慢していた」といったことを話していたのを思い出したりして、もういろんな感情が押し寄せてまたボクも涙が出た。
本当にありがとうと、心から伝えたい。
長々と語ってしまったね。飛鳥Pとしてはここばかりは外さなくてね、すまない。
それじゃあさっきまでの流れと同じように戻そうか。
- ヴィーナスシンドローム
女神だ。と思うと同時に会場内にいる新田美波Pの友人が正気を保てているのだろうかなどと少し思った。
まさかソロをやってくれるとは思っていなかった曲だ。2日目は予想を上回ってくるね。
- Sunshine See May
この曲は1日目もやっていたが、2日目連続で聴くと反逆的同一性の影響でぶっ壊れた涙腺になかなか来る。
というよりここのタイムテーブルではずっと涙が滲んで出てきていて、「あぁ、ボクの涙腺は壊れてしまったようだ…」などと考えていたよ。
光で夕日のような色の演出も素敵だったよ。
- バベル前のMC
え?ここに触れるのかって?触れさしてくれ。
飯田氏と杜野まこさんのバベルごっこをしていたという話を聞いた時、冒頭で話した先輩Pたちのバベルごっこも思い出した。
まさかこうしてMCで「バベルごっこ」というワードが出る前にやってしまうとは、恐れ入ったよ。
「このあと、本人登場」という一言にも期待が膨らんだ。
- バベル
「え?1日目でも書いたじゃん」
うるさいっ!(必死
アリーナ席だった上に、青木志貴さんがボクのいるブロック側メインで歌って踊っていたんだぞ!?!!!?!?!そんなの書かずにいられるか!!!!
もう1番最初に書けよみたいなことを今書くのだけれど、アリーナ席、演者の表情が肉眼でしっかり見えます。
なんか「本当に実在した」をより強く実感しますね。
やっぱりカッコいいなぁ〜ってなりながら今回もやったバベルごっこ。いや、本家だからあれがバベル。
いやーーーーボクもやりたい!でもP同士だと目も当てられないのでせめて男女でやるか、プロデュンヌ同士でやってるのを眺めるかがいいでしょうね。
- 2nd SIDE
我これ知ってる!虹がかかるやつ!
となったものの、いつ虹がかかるのかと、どんな感じで虹がかかるのだろうと分からなかった。
席ごとに色の打ち合わせとかされてるのかななどと考えてるうちに気づけば目の前に虹がかかった。訓練されたP達はすごい。その一言に尽きてしまった。
- Stage by Stage
今回は曲ではなくその後の話だ。
1日目でスタンドから見てる時は気づく余裕がなかったのだが、アイドルたちが帰っていく前にセンターステージをぐるっと一周しながら手を振っていると気づいた。
曲中は隣のブロック側で歌っていた青木志貴さんもこっちの方に来るやつじゃん!
そう気づいたボクはペンライトを振りつつ、青木志貴さんが自分のいるブロック側に来るのを目で追った。
来た!すまない後ろの人!
そんなことを少し思いながら、青木志貴さんが角を曲がり、ボクのいる側のブロックに来た時、少し高めに両手を挙げて飛鳥のペンライトを振った。
と言っても頭の上くらいの位置にペンライトが来る感じだからそこまで高くはないのだが、ボクはこれでも高身長でね。
ナナちゃん人形といい勝負をするほどさ。
そんなことはどうでもよくて、手を振り返してくれたりしないかなーなどと思いながらめちゃくちゃ見て振っていた。
そしたら、
えっ…?
今…
指差してくれました…!?
気づいてくれた!?!!!?!?!
何が起こったか分からない、けど、確かにその瞬間だけ、会場全体に向けて手を振っていた青木志貴さんが指を指す動きをした。
もしかしたらボク以外にも振ってる人がいて、そっちを指差したのかもしれない。
いわゆる勘違いというやつなのかもしれない。
だが、ボクの心は幸せで満たされていた。
あぁ、アイドルと今目が合った!って勘違いする観客の気持ちが、解った気がするよ…
アンコール後の展開
アンコール中、後ろのPが言う。
「この後なんかメドレーみたいな感じでやって、2曲やって終わり」
そう、もう終わりの時間が近い。
それにしても、やはりDJ KOOは出て来た訳だが、1日目で出たのを見た分、2日目のみ参戦の人たちもサプライズ感がなくなってしまったのではないだろうか?
いっそ違うDJ…いや、DJ KOOが出た後では誰が来てもサプライズに欠ける可能性が高い。
DJ KOO以上に、一般的な人にも名前が知られているDJをボクは思いつかない。
そんなことを思いながらちひろさんのアナウンスを聴いていた。
「ステージを盛り上げてくれるのは〜DJ ぴにゃ!…ではなく〜…
DJ KOO!!!!」
えぇええええぇぇえ!?!!!?!?!
会場全体から驚愕の声が響く。
それもそのはずだ。1日目はDJ ぴにゃが中央にいながら、あらかじめリミックスされた曲が流れるだけだったのだ。
全く…両日参戦の者達すら驚かせるとは…
憎い演出だね…フフッ
ガチガチにDJをするDJ KOO
もう何がなんだか分からないがボルテージは最高潮だった。
そして気づけばTRFの楽曲が普通に流れ始め、ついにデレマス関係なくなったなと思った。
どうやら、TRFのライブ会場に飛んでしまったらしい。
ありがとう、DJ KOO
- TRUE COLORS
正直な話、デレステでこの曲を聴いた時はそんなにハマっていなかった。ボクの心にはイマイチ響かなかった。
だが、安心してほしい。今はそんなこと思っていないから。
この2日間を通して、好きになっていたよ。
スルメ曲というやつだったのだろうね。
全ての公演が終了
約4時間という時間はあっという間だ。
仕事をしている時の4時間はとても長か感じるというのに、どうして楽しい時間というのは過ぎるのが早いのだろう?
今回の連番者も楽しんでいただけたようだ。
これを機により一層シンデレラガールズにハマってくれることを願うよ。
この後、先輩Pたちの打ち上げに呼ばれてお言葉に甘えて参加させてもらったんだが、ボクは人見知りでね。あまり話せてはいなかったと思うんだが、その時話していなかったことはこのブログに書いてあることが全てだ。
全て、というと嘘になってしまうね。
ボクの言葉では言い表すことのできない現象が多すぎた。
うまく言い表すことが出来ないのが、こんなにももどかしいと思う日が来るとは、思いもしなかった。
イラストを描いてレポートを描く人や、ブログに綺麗にまとめる人たちの凄さを思い知ったよ。
まとめ
全体的な感想を述べるなら最高だった。
ライビュや友人Pの家で見た円盤とかでは画面の中に収まるペンライトの光が、見渡す限り光り輝いているという光景は絶景だ。
自分の目で見たいところを見る。
円盤では映ることのなかったアイドルたちの挙動を見ることが出来たかもしれない。現地ならではの特権だろう。
そしてなにより、
担当の枠を超える楽しさ
これはかなり大きい。6thの時はチケット応募もしておらず、また、円盤も買っていない。
というのも、「ボクは飛鳥にしか興味がないから…」という気持ちが大きいのがある。
自分の担当以外の曲も嫌いではないが、決して安くはない代金を払ってまでして円盤を買うかと言われれば迷ってしまう。
しかし、こうして現地の空気に触れた時、その考えが変わったのを感じた。
どのアイドルも可愛い、すごい、楽しい。
そんなポジティブな感情で埋め尽くされた。
幸いなことに初現地であったものの、厄介行為をする人が近くにいなかったから安心してライブを楽しむことが出来た。
間違いなく7th名古屋の円盤は買うだろうね。
さて、こんな長々と読んでくれて、ありがとう。
大阪1日目は先行で当たっているからそこの参加は確定している。
なんとかして2日目も当てるか、連番で拾ってもらうかして、大阪も連日参加をしたいものだね。
それまでに、また新しく曲を聴いて覚えておくことにするよ。
それじゃあ、また逢おう。
デレマスライブ初現地参戦(7th名古屋1日目編)
やぁ、ボクはミサカ。二宮飛鳥担当のミサカだ。
初の現地参戦で気持ちが高まりすぎて数日経った今も心がナゴヤドームから帰ってこないので少しでも気持ちを楽にしたい、そんなことを思いながら書くことにしました。
当方、初現地参戦なうえ、デレステで配信されてる曲くらいしか把握していない、新人Pなので色々足りない部分が出てきますがよろしくお願いします。
名古屋7thチケット両日当選
「え?そこから書くの?」って思った方、そこから書きます。でもたぶんこの辺は長くなりません、たぶん。
そもそもチケット応募すら初めてで、詳しくは知らなかったけれど6thの時にアソビストアのプレミアム会員になって先行応募をすると殆どの人がご用意出来ました連絡を受けていたので登録して応募。
「よく分からんけど2枚確保しといて、当たらなかった周囲の友達Pに声かければいいでしょ」って感じで両日共に連番で応募。
当たった
当たった時はあっさりとしていて、さながら天一のラーメンのあっさりのようでした、食ったことないんですけど。
ひとまずスクショしてツイートをして、早速連番者を埋めようと声をかけていく、が
「もう他の人に拾ってもらってる」
「俺も両日当たった」
このパターン、微塵も考えていなかった。
いや、全く考えていなかった訳ではない。そりゃボクなんかよりも遥かに熱量が上の先輩Pだ。自分で応募していたり、他Pと連携していない訳がない。
応募前の「当たったら連番拾ってやろう」と1人イキり散らかしていた自分を蹴り飛ばしたい衝動に駆られた。
が、当選から公演まではだいぶ日があるためひとまずそこは落ち着かせることにした。
事前物販等の準備
当選したからには応援グッズだったり、曲を聴いたりとやる事は少なくはない。
ひとまずI Tunesで配信されているような楽曲でかつ流れそうなところ、自分の好きな曲を落とし込む。
他にも少し画面外にあるが目ぼしいところはよし。
画像を見ても分かるが飛鳥ソロ2曲目となる反逆的同一性 -Rebellion identity-が収録されている凸凹スピードスターは円盤で買った。
自宅にPCが無い為、CDを買ってiPhoneに入れるという手段が取れない故に基本配信されている曲しか押さえれない、それも一部だ。
しばらくの間は車の中で一生流して聴いた。
もはやこの車内が7th会場
事前物販では飛鳥のペンライト、タオル、ラバーバンドを購入した。
実は5thのSSALVには連れていかれた事があり、その時ペンライトが無いとなんだか手が寂しいというのを感じた為これは外せないと思い購入。
どうやら公演付近に届くようになっているらしい。期待が膨らむばかりだ。
飛鳥のペンライトだけではその他の曲をカバーできない事は確定のため、色んな色に変えることができるペンライトも購入。
これで最低限のものは確保できた。あとは待つだけだ。
チケット発券
今回はセンターステージという情報が公式から出ていた。その為、アリーナ席であればどこでも悪くはないのではと言われていた。
初現地だからアリーナ席についても少し調べたんだ。未知の世界というのは恐怖すら感じるからね、少しでも調べておこうと思うのは当然だろう?
いざ発券、1日目はスタンド席。アルファベットや列何番と書いてあっても分かる訳ないだろうと思いながら受け取る。
続いて2日目
アリーナ席
3度見までは余裕でした。間違いなくアリーナ席と書いてある。ブロック的にはセンターステージ仕様でなければ残念ってなったかもしれない数字だが先にも述べた通りセンターステージ、何も起きない訳がなく…
1日目は全体を眺め、2日目は至近距離で楽しむといった感じになるのかともう考えるだけでもたのしみがすぎる。
ちなみに連番者はフォロワーさんからデレステはやっている人だったり、行ってみたいという人によって無事に埋まった。
名古屋1日目
ついにこの日が来た。事前物販のグッズ待ち列など見て、「あ、ボクには無理だな」って思ったので11時頃起床したボクの目に飛び込んできたもの、それは
運転見合わせ
J◯特有のよく遅延、見合わせを何も今日この時に発動しなくてもいいのではないか…?
最悪参加出来ない
そんな不安が頭をよぎった。
それだけは避けなければならない。チケット代はすでに払っている。なにより、連番者を誘っておきながら当日ドタキャンなどあってはならない。
11:45頃には復旧するとか言われていたらしいが万が一もあるから別手段で名古屋へ。
到着した頃にはアナウンスで復旧して順次運転再開をしていると聞こえていたがボクは歩くのをやめない。
大曽根駅に着。
そういえば慌てて出たからお昼も食べていないなと思い駅下のコンビニでパンを購入。
店内BGMがデレマス曲流れていて少し高まった。
大曽根駅周辺はいつもより人が溢れている。
カバンには担当アイドルのバッチやらラバストやら、ライブTを着てる人もいる。もう今この視界に入る者全員がPなのではないだろうか。
ボクはというとグッズ類はカバンにつけていない。服装に関しては青木志貴さんのデザインしたGreen Eyed Monsterの服と青木志貴さんがファッションモデルをしてるKINGLY MASKで揃えてるだけだ。
ぱっと見は陽キャ。解る人が見れば飛鳥Pというのが即解る。ちなみに普段から着てる。今日この時だけはキャラTと言っても過言ではない。
大曽根駅からは徒歩でドームへ向かう。
一駅に200円払うのはアホらしいのとどうせ混んでるので。さして距離も遠くはない。
とはいえ入場開始時間まではまだ2時間はある。1人うろうろするのも不安のため、先に着いている先輩Pに連絡を取り、合流を図る。
大曽根駅から歩いてる時からずっと感じていた。
めちゃくちゃ人が多い
そんなことを彷彿とさせる人混み。ここにいる全員がP、正直なめていた。
ナゴヤドームだぞ?でかいんだぞ?それがこの光景。これは現地初参戦者の油断でしかない。
ひとまずイオン内で合流。ボク1人ではあの群衆の中では生きていけそうもない。そんなことを思いながら安息の地を手に入れたかのようにひと息ついた。
先輩Pについていきながらドーム周辺をうろうろ。ひとつ違和感を覚える。
そう、Twitterがやたら重いのだ。これも現地、いや、人混みを普段は嫌って近づかないから知らなかったのかもしれない。ただの無知とも言えるが、一箇所に人が集まってそこにいる人たちが皆回線を使っていると重くなるのだ。
今書いてて思ったがWi-fiもそうだな。
ツイートも出来なくはないが重いなぁw
などと余裕ぶっこいていた。
いよいよ入場開始時間、連番の人には16時くらいに現地着でいいよという風に伝えていたがそろそろ連絡は取っておくかとTwitterを開き、DMを送る。
………送信されない
そう、回線の重さがピークに達し、微塵も読み込まない、ツイートが出来ない状態になっていた。
この人混みの中場所の詳細無しで出逢うなど不可能だ。隕石衝突くらいの確率ではないだろうか?知らんけど。
このままではマズイと思い、先輩P達と離れて回線の繋がるところを探して歩く。
イオンの1階まで降りてようやく繋がった。
ちょうど矢田駅に着く5分前くらいだったので駅まで迎えに行くことにした。
連番者と合流してドームに行く前に6thの飛鳥ブロマイド持ってるからあげると言われていたP仲間からブロマイドの受け取りと少しの会話をしたのち、ドームへと向かう。
いよいよ入場、身分証もバッチリ。
中に入るともうよくわからん感じになった。
チケットの番号とかの見方もよくわからんくらい初心者なのでとりあえず手近なゲート?を潜ってみた。
でっか
最初に感じたのはこれ。広いとかではなくデカい。そんな感じだった。
うっすら霞がかってるのはなんだろう、オタク雲?とか思ったがレーザーとかを映すための媒介だと気づいたのは開演後の話だ。
会場スタッフに助けてもらいつつなんとか自分たちの席に到着。
スタンド2階席。けして近くはないが遠すぎもしない。悪くはない。
改めてステージを見ると中央にステージがあり、4方向にも伸びてステージがある。
デレステと一緒だー
そんなことを思いながら開演を待つ。
開演
そして始まった。
企業の名前をコールするあれ、初めてのライビュでは戸惑いしかなかった。
コールが終わり現れるちひろさん。これなんで黒いシルエットなんですかね?有識者教えてほしい。
しかしこのちひろさん、なんだか口調が変だ。
おはようございますをグッモーニン言ったり、ル◯大柴を思い出す。
注意事項をDJ風にお送りするためそのキャラ付けだったようだ。新しい。注意事項中は手拍子したりであまり注意事項が頭に入らなかった気もするが気にしたら負けなのだろう。
ダンサー達が入場し、かっこいいダンスを魅せる。funky dancingと銘打ってるだけあっていつもよりキレがすごい気がする。いつもを知らないのだけれど。
ここから曲の感想だったりに入っていくけれど、語彙力も無く、また全曲に対して感想を述べるとなると完結する頃には8thが始まってそうなので一部楽曲に触れてく感じにするよ。
- ミラーボール・ラブ
とりあえず外せない。直前にイベントまでやっていたのだから当たり前だ。全員で歌唱だが気づけばボクの目は青木志貴さんを追っていた。
…本当に実在するんだな
なんかそんなことを思った。トトロ見たときは多分こんな感じになるんだろう。
- Tulip
流れるの?ここで?衝撃だった。先に見せていたとりあえずダウンロードした曲の1つだった為大変喜ばしい。
忘れてきてあげたのよ自分の傘は
オレモー/
なんて聞こえたような気がしたのはきっと幻聴だろう。
そんなことをしたら雨の日は寄り添って近づかなくなってしまうから。
- ミツボシ・ショコラ・輝く世界の魔法
なんだかいつもと違う。そう、リミックスverだ。そのためか、周囲のP達も普段とノリが違ってどうしたらいいのだろうといった空気がなんとなく感じた。
- 未完成の歴史
はいきました。飛鳥です。残念なことにステージは正反対の方あたりだったので直接網膜に焼き付けることが出来なかったけれど、画面で見てもかっこいい。未完成の波動を感じた。
- Flip Flop
終盤のコールはめちゃくちゃ楽しい。踊りも音楽隊の振りしたりと可愛らしいしなんなんでしょうね、天国?
ダンスショーからのクレイジークレイジー、おかしくなっちゃうよ?ステージ中央に2人して座って歌ってるんだもん、途中立って踊るしなんかもうこの辺からテンション上がりすぎて多分記憶が曖昧になってたんだと思います。
- Last Kiss
ずるい人になっちゃった
- Nation blue
え、懐かしい。というのもデレステ初期にあったのをやった記憶のためでしょう。ダンスキレッキレの紗枝はん…どないなってんねん…
- 夢をのぞいたら
ここで登場こずえちゃんとナターリア。
特に担当だったわけでもなければ推しというわけでもないですがこうして声がついて、ライブに上がるというのはいいもので、とても素敵でした。
- さよならアンドロメダ
イントロ鳴った瞬間前のPが隣の連番者の肩を叩いて座り込んだ。
4つの柱に歌詞が出ていたり、演者全員真ん中で座っていて、ステージが回る、星のように。
さっきからだけれどデレステ未収録曲は知らないのでとんでもない神曲に出会ってしまった感じがした。
曲が終わる頃には後ろのPが泣いていた。
- サニードロップ
カチッピュイッハロー!ではなかったがこれもまた強烈にかわいい。大槻唯、いったいどれだけのPのハートを奪えば気がすむのだろうか?
ルパンを超える数の心を盗んでいる。
- バベル
ア"ッ"ッ"ッ"ッ"
ダンスショーからのバベル。ダンスショーのイントロでは何が来るか全然分かっておらず、ただ、このパターンはホテムンとかなのかな?みたいにペンラを青にして構えていたら鳴り響く
ヴェー!ヴェー!ヴェー!ヴェー!ヴェー!
膝がぶっ壊れるかと思った。
此処で君はボクに何を見せてくれるの?
イベントの時から神曲かよってなって、配信されてすぐ購入した。本当にカッコいい。
2番の
志希「私が開けてあげる」
と
飛鳥「往けるところまでさぁ」
ココ。本当に…原曲だと飛鳥はいつもの厨二全開な感じでこう、カッコいい感じなんだけどライブで緊張か、余裕がない感じになっていた。
ライブならではの違いだけれど是非原曲も聴いてみてほしい。二宮飛鳥の女になる。
曲終盤では2人手を繋いだり?めちゃくちゃ顔が近づいたり?え、なにこれ、めちゃくちゃ高い声出た気がする。
このあとのMCで藍原ことみさんが「今は早く志貴ちゃんに会いたい」って言ってて
ここはいいから会いに行ってこい!!!!
くらいの気持ちになった。この2人が付き合ってますって報告受けても驚かないし受け入れれる自信しかない。
- Secret Day Break
バベルで盛り上がったボルテージをそのままさらに引っ張り上げるかのような追い討ち、デア・アウローラの楽曲。
といってもボクはデレステ(ryなので何が起きたか理解したのは公演後なのだけれど、とにかくカッコいい曲だったのだけは覚えている。
イベントが近日とのことなので非常に楽しみだ。
- リトルリドル
うおー!まだ飛鳥キター!
バベルで満足したというかありがとうの気持ちで溢れかえっていたところにまだ登場してくれる。
ヘイヨーカモーン!とか、じゃあもうOK?とか、コールを入れれる場所もあって楽しい。
今思うと杏のDJブースがやたらガッツリした物が置いてあったの、伏線だったんだなって。
やったーーーー!!!の気持ちで溢れかえった。幕張ではやったと聞いていたから名古屋ではどうなのかなー、ボクもむっじゅっうりょっく〜!ってやりたいなーって思ってて最高!
ただ噂のサビのコールが合ってないPで溢れかえっておりそこは残念な気持ちになった。
一度演者さんに指導いただいた方がいいのでは?
そんな手間とらせたくないとそう思ったのならしっかり聴き込んでください!
暗闇に響くクスクスと笑う声、全然予想付かなくて、アンデッド・ダンスロックかな?とかなんか思ってたんですよね。
そしたらなんか気づいたらDJ KOOが真ん中にいた。
何言ってるか分かんないんだけど、いた。
とりあえずペンラ振って、落ち着いてよく見たら青木志貴さんが舞台上にいるのに気づいて慌てて飛鳥のペンラも付けた。
まぁ世代ではないからサビ以外はよく知らないみたいなところはあったんですけどもうクラブってそういうもんじゃん?知らんけどノッとけみたいな精神、あれに近い感じでペンラを振った。
コールを即対応する周辺Pには恐れ入ったよ。
- Yes! Party Time!!
ここでー!?もう公演も終盤というこのタイミングで開幕と言わんばかりの曲!盛り上がりはまさに絶頂!!!!
EZ DO DANCEから引き続き折られまくるUO!輝くオレンジ!サファイアパッション!
喉を痛めつける勢いでコール入れつつ、間奏ではウェーブをやったりしてほんと最高、盛り上がる1曲
- Stage By Stage
もう、幸せ疲れする…最高の曲…締めくくりの一曲。
終盤の怒涛の展開で心はハピハピしていた。
それと同時にもうじき終わってしまうのかという寂しさを感じ、今を大切にするようにその光景を目に焼き付けていたよ。
- お願いシンデレラ
やっぱりこれだよな…全ての始まりにしてライブの終わりと言えば…
ほんとありがとう、シンデレラガールズ…
これで終わってしまった…4時間という公演時間がとても短く感じてしまう…
2日目はアリーナ席…今よりさらに近い位置で今日と同等のものをもう一度見ることができるなんて…
そんなことを考えながら、そういえば反逆的同一性聴けなかったな…なんてことを思った。
幕張の時が1日目とセトリがほぼ一緒だったなんてツイートを見かけたことがあったから、明日もこの流れだとしたらやらないのかな?大阪公演になるのかな?とか考えてながら会場を後にした。
連番者の方は現地どころかシンデレラのライブ初だったのだけれど楽しめたようで、誘った身としてはよかったのひとこと。
あまりにも長くなりそうなので1日目と2日目でブログを分けることにするよ。
2日目はまた後日
それでは